二上山南麓道（高岡から伏木へ向かう古道）　　高岡市守山高岡市伏木 　高岡市守山は高岡市開町以前の城下町。 　ここから伏木方面に道が延びていました。 　走行日　2008年02月02日　晴れ 　車種　　 フラットバー・ロード 　「ふるさと探訪　高岡歴史の道を歩く」 　「富山県歴史の道調査報告書　−北陸街道−」、を参照しました。 　コース概略は、
二上山麓の守山町を目指す。（といっても家からすぐなんだけど…ｗ）　二上山山頂は以前は山城で、麓の守山町は城下町であった。		でっ、守山町のさるや橋からスタート。（地図）　「さるや橋」の由来は、城下町時代、猿回しがこの橋付近で芸を披露していたからと云われている。
少し東側に進んで、渋いクリーニング屋さん角で左折。（地図）　（真っ直ぐ進むと、二上渡り経由で高岡中心部行きです。）		次の交差点で右折です。（地図）
交差点角にはお地蔵様や石碑が四つあります。一番右は、草相撲力士顕彰碑……だったかな。（汗）		交差点角からは、ほぼ道沿いを進みます。
少し進むと、覚雄寺があります。（地図）　入口には不動明王とお地蔵様がウエルカム。 　　 　覚雄寺横には光台寺があり、チョイ進んで金光院横には画像の光蓮寺。 　この通りは寺だらけ……　資料には色々書いてあるけど、パスさせて貰います。。。
谷地集落（だったかな???を通ります。（地図）		二上山登山口がありますた。小学校時代、遠足で通った記憶があります。（地図）
集落を過ぎるとわらじぬき坂の碑とその案内板があります。（地図）　画像クリックで説明板大です。		道はわらじぬき坂を進みます。少し進むと、故陸軍○×碑が左側にあります。
小道を抜けると二上射水神社の赤鳥居がウエルカム。ｗ（地図）		二上射水神社からは小道を進んで県道に出ます。
県道に出てチョイ進むと、二上青少年の家に至る登り坂があります。（地図）　10m程進むと、左に道標と地蔵保存道があります。		道標と保存堂です。保存堂には平安時代の仏像が多く祀ってあるとか。道標には、「右、伏木」「左、山道」とあり、上部には薬師如来が鎮座してます。
青少年の家を過ぎると、暫くは何も見るべきブツはナッシング。ただし、城光寺球場入口手前からは旧道に入りましょう。（地図）		観音寺（地図）を過ぎると小矢部川左岸沿いを走ります。城光寺集落内は通らずそのまま道なりです。
高伏道路数百m手前に石仏があります。（地図）　ここは旧城光寺橋跡で、大坪町→荻布→米島→城光寺橋と繋がる高岡から伏木へのもう一つの古道です。明治29年頃は船渡りで、1人5厘だったとか。		城光寺交差点で現在の主要道である高伏（高岡・伏木）道路に出ます。（地図）　伏木への古道は高伏木道路右側の工場郡建設で、東亜合成（株）の正面前まで消滅しています。
迂回中です。ｗ　（地図）		東亜合成（株）の正面前から再スタート。（地図）
チョイ進むと社（やしろ）があります。（地図）　ここが旧渡し跡と語ったヤツがいたな…		社内には旧串岡村だったぞ！という碑があります。
社からチョイ進み、ここで（地図）右折します。		右折すると、直ぐに社があります。（地図）　この社は伏木で一番古い社です。
社内には、如意の渡し碑＆説明板が在ります。 有名な勧進帳なのですが、お隣の石川に配慮せず、 もっと宣伝しても良いんじゃないんかな???
社を後にして、道成りに進みます。		進むとだだっ広い道に出ます。（地図）　右折は伏木駅で左折は勝興寺行きです。さぁ、ここからが大変。実は、迷いに迷いまくりますた…ｗ
右折すると広い道路の左に脇道があります。進むと、「伏木北前船資料館」の案内板があります。板に従って進めばokです。（後で気付いたのよね…）		脇道を進むと、何故かクランク???　訳の解らない題目塔がデーン!とありまする。
題目塔を過ぎると…崖？		ではなく、階段でした。高台を進んでいるようですね。（ここら辺りは1/2.5万地図でも???ですた。）
道成りに進むと伏木北前船資料館前にでます。（地図）		伏木北前船資料館からドン突き右折で本町踏切＠氷見線を渡ります。（地図）
踏切を渡って直ぐに左折して道沿いをなぞります。		道沿いに進み、どん突きにある寺院を左折。（地図）
左折して、次は右折…というか右折しかできませんが…　（地図）		実は、右折する角にもお寺が…… 　ん〜、寺大杉。。。
図書館前を通ります。（地図）		敷地内には、藤井能三邸の碑があります。詳しくは画像クリックです。
図書館横にある勤労者体育センター前を通ります。		交差点に出合います。ここで伏木港から氷見に通じる浜街道に合流します。（地図）　これでレポ終了です。
参考にした地図です。 緑色のトコは高岡から伏木に通じる道です。 クネクネしてますわ…

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