にゅうりん

朴峠 お助け小屋峠

 
 6月22日、朝07:00に梨谷に着いた。
 どしゃ降りの雨で、自転車を降ろす事なく撤収…
 そして06月23日、雨が降っている。
 仕方がない?自転車を降ろしてしまった。

 2002年06月23日 雨、寒い
            車種   MTB
            持ち物  おにぎりx2 お茶x2 デジカメ メモ カロリーメイト・ミニ 雨具
            工具類  パンク修理道具 予備チューブ アーレンキーx2
 

 平スキー場の駐車場からスタート。 (地図)
 ここから旧R304経由で朴峠を目指す。熊対策に、左右にベルを付けた。
 
  
 朴峠に向かう旧街道への取り付き。 (地図)
 草ボーボーなんですぐに諦め、旧細尾トンネル手前の林道から攻める事にする。
 

 旧細尾トンネル手前に在る林道。10年前にできたらしい。道谷(どうだん)高原も訪れる人がいないので廃が漂っている。
 

 林道は砂利道であるが、勾配が急な場所だけコンクリート舗装になっている。 

 標高が上がるにつれ、だんだん荒れてくる。

 分岐地点。ここを右折する。通行止めの意味合いがあるのか、砂利山がある。ピークを越し、チョイ下ると…
 

朴峠です。昔と違うぞ……(地図)
 

 標高849m。左の標柱は昔のヤツです。残っていたので嬉しいぞ。
 
   
 区間距離を見てみると、朴峠−お助け小屋峠100mとある。峠と聞いたら行かなくっちゃ!
 

 でっ、梨谷方向へ進む。
 草ボーボー、雨、地面はグチャグチャで最高です。(やけくそ状態!)
 

 お助け小屋峠に着。幾ら非道くても100mだもん…
 ここに朴峠家の人々が住んでいたとか。詳しくは「奥深き富山の峠達」を見て下さいまし。
 
 
計画では、梨谷→朴峠→唐木峠→縄ガ池→ひだまり峠→梨谷の、周回コースの予定であった。
朴峠から唐木峠の道は人喰い谷の上を通っている危険な道である。
雨が降っているので今回は来たコースを戻りました。


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