にゅうりん

高清水峠(桜峠)、
山田村高清水


【 高清水峠(桜峠) 】  地図
 

富山県主要道路59号線というものがある。
富山駅前から山田村を通り、妙厳峡の両岸に在った数納(廃村)、深道(廃村)を通り、
一本杉峠を越え、利賀村の道駅近くの脇山大橋横につながっている。
で、この一本杉峠に行ってみたいと思い行動したのは良いのだが・・・

コースは、R471脇山大橋横→r59行き止まり→利賀村道の駅→高清水峠(桜峠)
→高清水村(廃村)→R471合流→楢尾トンネル→脇山大橋


2003年04月27日 晴
            車種   MTB
            持ち物  ウインドブレーカー、サプリ飲料、(その他の食料は詰めるのを忘れた・・・)
            工具類  パンク修理道具(予備チューブ含む)、アーレンキー各種

 


r59終点です。
横には脇山大橋の名水がある。

舗装はすぐに途切れ砂利道になる。
村が在ったのか墓石がある。 

だんだん荒れてくる。
結局、峠への取り付きも解らなかった。
悔しいが撤退・・・

で、諦めが悪いので高清水村を目指す。
後の建物は利賀村の道の駅です。

脇山大橋です。撤退した所が見える。
道路に見えるのはスノーシェッドの屋根です。

分岐。大型車は通行止めらしい・・・
奥に進むと高沼。
左に進むと居船林道に向かう。

高清水峠(桜峠)。
残雪だらけ〜

峠の横にあるじんさい池
22年前に来たときは草ボーボーで気が付かなかった。

峠の横の大抜神社跡。狛犬等も在ったのに・・・
見事な荒れっぷり。

高清水峠(桜峠)。山田村側から写す。
雰囲気が全然違う。

居船林道、峠より高清水方面

林道を下るとお地蔵様がある。
この辺は残雪もなく走りやすい。

高清水(廃村)
建物の中には風呂があった。
辺りは水芭蕉が群生している。

高清水の名の由来は、
標高700mの高地なのに清水が湧くからだとか。
昔、ここで水を分けて貰った。(この時は人が住んでいた。)

冬季分校の校舎。
ここに来るのは今回で3度目になるが、
この建物に気付いたのは初めてだったりする・・・

高清水を過ぎ標高を下っているはずなのに、
残雪がますます多くなる。
左側は妙厳峡!谷が深いのよね〜(悲)

残雪と倒木のコンボ攻撃。
ここまでは写真を写す余裕があった。
この後、もっと非道くなる・・・

R471見ーっけ!
栃折峠付近ですな。

R471に合流。
左側に見えるのはスノーシェッドの屋根です。
食料を詰め忘れたので越道峠経由で戻ろうとしたのだが、またしても残雪攻撃に・・・
距離的に遠くなるが楢尾トンネル経由で戻った。
今年は雪が多かったのであろうか?
たかだか標高700mなのだが、こんなに非道いのは初めてだ。

居船林道は22年ぶり訪れたが相変わらずやね。
(22年前のレポートはここを見て下さい。)




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