高岡市通町にある道路元標。 (地図)
井波道はここからスタート。
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道はJR北陸本線にて分断されている。 (地図)
ガード下を潜って進む。(車は通行不可) |
ガード下を潜ると街道ぽい雰囲気のある街並みが
ほんの少しつづく。
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高岡市の下・上黒田には祠が結構残っている。
(地図)
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二塚を過ぎ、JR城端線を渡る。
渡ると道は左に曲がるが、昔は直進してクランクしていた。
(地図)
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高岡市北般若の毘沙門杉堂。 (地図)
昔、毘沙門杉という立派な杉がここにあった。
倒れた翌日の画像(79年09月23日)はこちら。 |
太田に入る手前で道は二手に分かれる。
旧道は左側です。 (地図)
太田は散居村が多い砺波では珍しい、集落の村である。
昔は庄川を渡る渡しがあった。
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旧道沿いで太田を過ぎ新道と合流すると、
観音様が出迎えてくれる。 (地図)
文字が掘られてあるが判読不能。
ここから庄川町の間に33の観音様があったという。 |
結構残っている…
数字・石工、寄進者の名前が残っているものも多数ある。
中には「上井波、下高岡」 「西でまち、東ふなは」 「左高岡、右ふなは」
と、書かれた観音様もある。
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砺波市中野を通る。 (地図)
奥に見える建物は立山酒造の工場である。
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ここって庄川町だと思っていたのに、砺波市なのね…
街道はそのまま直進し、松川除−金屋−井波へとつづく。
ここ最近、道路が拡張され雰囲気がよろしくないので、
庄川堤防沿いを走る。 (地図)
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庄川の松川除です。 (地図)
詳しくはここを…(汗)
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庄川合口ダムです。 (地図)
チョイ上流辺りに藤綱を張った渡しがあり、
ここから八尾につながる街道(八尾道)があった。 |
井波道に戻る。 (地図)
左に曲がると五箇山方面に行く。
何回通ったやら…… |
R156金屋交差点を過ぎる。 (地図)
ここって国道なのね〜。(驚)
真っ直ぐ進めば終点の瑞泉寺です。
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瑞泉寺に着。ちなみに山門の名前は高岡門です。
これにて井波道終了。 (地図)
画像クリックで瑞泉寺の説明板です。
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井波道
ゆっくりと散策するのも良いもんです。
ただ、昔に比べて交通量が増えてます。
特に大型車が多いので気を付けて下さい。
でっ、帰路は戸出道(R156)経由で帰りますた。 |