|
【 上の杉ノ峠、鹿熊峠、下の杉ノ峠 】 (地図)=上の杉ノ峠、鹿熊峠、下の杉ノ峠 コースは、 上梨→上の杉ノ峠(標高500m)→鹿熊峠(標高730m)→梨谷(平スキー場)→下の杉ノ峠(標高730m)→小来栖→相倉合掌集落→上梨 約19km 2005年06月25日 晴れ 暑い 車種 TREK8500 持ち物 緑茶x2、おにぎりx2、カロリーメイト、熊鈴x2 工具類 パンク修理道具、携帯工具 |
今回は上梨の無料駐車場からスタート。奥のトンネル手前の左側からよじ登る事になるんだけど、案内板がスゲー解りにくいのよね… (地図) |
展望台・上梨(今いる所が上梨なのに矢印が…)・上杉の峠の標柱があるけど、矢印が違うんじゃないかい??? 1/25000地図を広げて確認しようとすると、氷見市が載っている。。。はっはは…間違えて持ってきた。。。矢印を信じて、直登りコースを進む。 |
|
下草も刈ってあるし、これで良いのかも?と思いつつ急坂を押す。がっ、畑に出てしまいますた… |
農作業中のお方に聞くと、「案内板は名古屋人が建てたので変ながいちゃ!」との事。(ほんとかいな?) 沢を渡り、沢の左岸?を上がるのが正解らしい。でっ、画像鞍部の杉が、上の杉ノ峠です。 |
|
林道上梨線を下り、元の場所へ… 情けない… |
鉄板の橋を渡ると標柱がある。これは南砺市作なんで大丈夫でしょう。w そうそう、ここでトレッキングの人に抜かされた。 |
|
暑いので杉林の中は天国。ただし、急勾配なのよね… 二日酔いだし、靴擦れで両かかとの皮が剥けるしで憂鬱。 |
下草が刈ってあるので押しやすい。ボーボーだったら帰っていたな… |
|
途中振り返ると、庄川対岸の山々が望める。気持ちいいところです。 |
汗だく状態で上の杉ノ峠に着。2年前に計画して何度もオジャンになっていたので、嬉しいぞ。(地図) 峠から道は二手に分かれていて、画像奥に進むと相倉・鹿熊方面。画像左に進むと、高坪山・鹿熊峠方面です。旧道的には直進が正解。ウォーキング本には近道コースと書いてある。 |
|
峠からの道は下りは無いのですが、急な上がりもありません。深い谷を巻くように相倉方面に進む。 |
途中、案内板が落ちていた。上の杉ノ峠の表記が無いので名古屋産だな。w |
|
鉄板の橋を渡ると林道高坪線に出る。(地図) 右に進むと相倉方面です。今回は鹿熊峠を目指すので左へ進む。 |
ここから鹿熊峠に入る。(地図) しばらくは林道ぽいです。 |
|
しかし、轍に水が流れ、深〜く掘られいる。 |
途中からシングルトラックなり、草ボーボー。(地図) どうしようか悩んでいると、上梨で抜かれたハイカーに再び会う。峠までの距離を訪ねると、5〜10分との事。自転車withなんでx2しても10〜20分か… 行くだけ行ってみる。 |
|
鹿熊峠に着。画像は上梨から梨谷方面です。石垣があり、雰囲気が良いです。 |
梨谷側は下草も刈ってあり、道幅も広いので乗車OKです。一回、転けたけど…… |
|
梨谷(平スキー場)に着。(地図) ここには四体のお地蔵様がある。その内の一つは朴峠のお地蔵様だと言う話。横には朴峠家のお墓がある。 |
スキー場からクロスカントリーコース経由で小来栖へ向かう。本当は梨谷トンネルができる前の旧道にあたるのよね… 画像はピークの所です。(地図) |
|
実は、下の杉ノ峠の入口って知らないのよね… ピークから下り、しばし進むと入口を示す標柱が建っていた。ラッキー (地図) |
靴擦れで足が痛いので、自転車をデポして峠を目指す。ここも下草が刈られてあった。ご苦労様です。 |
|
下の杉ノ峠に着。(地図) この標柱は、旧細尾峠にあるタイプと同じやね… でっ、これには「下ノ杉峠」と書いてある。2000年国体の女子登山で使われたコースらしい。 |
R304小来栖にでる。(地図) ここからは楽勝です。 |
|
世界遺産の相倉集落を自転車で横切って、上梨に出てお終いでした。 |
炎天下+二日酔いだったので、メチャハードですた。 今回、下草が刈られてあったので凄く助かりました。地元の方々の苦労が忍ばれますよ… 今度は秋の紅葉の時期にでも、じっくり攻めたいな。あっ、コースは逆回りの方が良いです。今回は初なんでこんなコースになりました。 |