にゅうりん

〜な日
県道上越糸魚川自転車道線
(久比岐自転車歩行者道)

 

 


【 県道上越糸魚川自転車道線(久比岐自転車歩行者道) 】

 以前から興味があった県道上越糸魚川線自転車道線(=以降、久比岐自転車道)。
 今回は珍しく?ペアペアランで、近所の自転車乗りと出かけますた。オプションに筒石駅見学を取り入れ、廃鉄(=はいてつ)と生鉄(=なまてつ)を堪能?しますた。。。w

 コースは、糸魚川市中宿(デポ地)能生道の駅筒石駅見学うみてらす名立(昼飯)上越市虫生岩戸(=久比岐自転車道終点)直江津港直江津駅→来た道を戻り→糸魚川市中宿  約83km

 2006年09月25日 晴れ(行きは向かい風)
             車種   ユーラシア・ランドナー
             持ち物・工具類   パンク修理道具、携帯工具、江戸っ子煮w
  

 

  県道上越糸魚川線自転車道線サイクリングに行く。今回は珍しく?、相棒がいる。オラも怪しいがw、相棒のタクも…というヤツです。でっ、糸魚川市中宿からスタートです。
 

 浦本の漁港を過ぎ、海沿いの道を走ります。ここはまだ鉄路跡ではありませぬ。目の前の山際にある、浦本駅を過ぎたトコから、美味しい?鉄路跡のCRになります。
 

 浦本駅に立ち寄ってみますた。無人駅なんで、堂々と中央突破。w
 

 画像は、下り線のホームから上越方面です。旧鉄路はトンネル手前から左側に逸れてました。
 

 浦本駅から、旧鉄路のCRをトレース。CR右手には崖崩れ防止装置?があるのですが、柱が線路です。
 

 CRを糸魚川市から能生町へ。管理責任も引き継がれるですね。
 

 CRは能生町の一般路共用路を通ります。(地図) 旧鉄路をずっーと走ると思っていたのですが違うのね。ちと迷ったけど、小房の後ろをストカーしたら◎ですた。(恥)
 

 左画像の奥に見える山際に行くと、こんな案内板がありますた。画像クリックで、プチ大画像です。道の駅能生に行きたいんだけど、この板では??? (地図)
 

 案内板を過ぎると、━( ゚∀゚ )━!!!!キター。 フラッシュで板が見えないけど、「白山トンネル 336m 時間2分」です。
 

 トンネルなんでダイナパワーを起動してヘロヘロ進む。灯りがあり、それなりに明るいです。近代設備@非常р烽り、思った以上快適w。
  

 次は、小泊トンネル、336m 時間2分。ここは一部分、煉瓦造りの坑門。(地図) 律儀に降車してダイナモon。
 

 道の駅能生で小休止。(地図) CRから連絡路があり、迷うことなく行き着けます。(オラは迷ったけど、(^^ゞ)
 

 CRに戻り、鉄ちゃん開始。百川トンネルです。長さ161m、時間2分。ここのトンネルだけ中央分離帯があります。(地図)
 

 百川集落通過中。栗の木がCRにはみ出てました。プチ秋を堪能。
 筒石集落手前の藤崎橋で、旧北陸鉄道時代の橋脚見っけ。煉瓦造りです。
 

 筒石集落の、磯部小・中学校に向かう交差点で右折。廃鉄にチョット飽きたので、生鉄?しに筒石駅に向かいますた。w(地図)
 

 ぜぇ〜はぁ〜!!! 久々の坂なんで辛いっぽ。おまけにダイナパワーがONだった。昼間点灯車両してしまった…
 でっ、画像の看板から100m下って筒石駅(=駅舎)です。
 

 筒石駅着!(地図) 鉄ちゃんには有名な駅らしい。俺等見たいな、にわか鉄ちゃんでも、それはそれは魅惑なト・コ・ロです。w
 

 駅舎内で、「見学したいんですけど〜。」と訪ねると、「初めて???」と聞かれた。餅なんで、「はい!」と答えると、パンフレット+入場券¥140くれた。そうそう、列車通過時の風圧が強いのでホームの端にいるように!!!ときつく言われた。。。
 

 駅舎の標高60mに対して、ホームの標高は20mです。そんなんで階段で地下へ下ります。下っている時、メチャ向かい風でした。多分、電車が通過していたのでしょう。
 

 手摺りに蛇口が備え付けてありました。峠の命の水…ではなく、駅構内の命の水でしょうか???
 
 歩く距離が少ないんで、迷うことなく下りホーム(=直江津方面)へ行きますた。w
 

 でっ、下りホームの待合室です。扉の向こうが下りホームです。(実は、電車が通過するまで、30分程マタァーリさせてもらいますた。。。w)
 

 ホームに出てみました。幅は約2mでしょうかね? こんな目の前で特急だと130km/hで通過です。駅員さんのしつこい注意が理解できます。
 
  
風圧が強くなってきました。

電車、キタ━( ゚∀゚ )━!!!!

待合室の扉も風圧で凹んでます。。。

でっ、がぁー!!! と、逝ってしまいました。。。
あっという間でした…
絶対行く価値あります。140円だもん。w

そうそう、帰路の階段が難敵です。
二日後、筋肉痛になりますた。。。w
 

 異様な世界から現世に戻り、トレース開始。CRは上越市にinです。(地図)

 大抜トンネル、長さ391m、時間2分を通過し、昼飯ポイント探し。。。
 
  
うみてらす名立というトコで昼飯。
蟹ちらし丼定食@850円、鰻丼定食@650円なり〜。
 
  
食後、再びCR探索。
色んなタイプのトンネルがあり楽しませてもらいました。
 

 有間川駅手前から、CRは一般道路との供用路となります。画像の看板は「上越終点 3.7km」です。
 

 共用路を進み、谷浜駅手前で「第16北陸街道踏切」発見。なんか嬉しい。w
 

 踏切横の地下道で、右車線から左車線に移ります。(実は〜、行きは忠実にCRトレースに心がけました。ホントだよん。)
 

 左側通行になりなんか安堵。例えるなら、チンチンがいつもの場所に落ち着いたような…www。
 

 なんとか久比岐自転車道の終点に着。(横には東洋フィッシングセンターがあり、車も数台止めれる環境になってます。地図) でっ、久比岐自転車道出口の看板の裏を見ると…

 はっはは、入口表示ですた。。。当たり前か…

 でっ、直江津港が遠目に見えるので、行く事にしますた。相も変わらずの向かい風でペースはヘロヘロでしたが。
  
  
 関川河口で安寿と厨子王の碑をみて、関川を渡りました。地元のご婦人が言うには、橋が立て替えられる以前は、橋たもとに安寿と厨子王の碑があったとか。。。(地図)
 

 相棒が、「白い船を見たい!」と言うことで、佐渡汽船のフェリーを見学。「何で白い船?」と思ったけど、富山じゃ貨物船のダークな船が多いもんね…、なんか納得。

 港から直江津駅へ。(地図) 画像は港側口なんですが、ここが表玄関なんでしょうかね? なんか小振りな気が… それとも、直江津を過大評価してるのかも???
 

 でっ、小腹が空いたんで駅うどん屋さんへなだれ込みました。w
 

 おらは、「けそば」をちゅるちゅる。「け」は「生粋」という意味で混ぜ物無しと言う意味あいだとか。まぁ、かけそばですね。お味は、、、美味かったですよん。他のメニューに「焼きめし」「カレー」もあったんで、又来てみたいです。w この後、ダッシュで帰路です。
 

 帰路は追い風に乗って、ハイペース走行でした。。CRをメインに走行したのですが、名立町はCRを外れ、R8ではなく旧道を走りました。
 町中で道路元標見つけますた。なんか生活の一部になっていて、ほのぼのでしたよ。。。
 
 
 でっ、デポ地に戻って、
 糸魚川ICイン→滑川ICアウト→怪しい道でR8北馬場交差点→高岡市某所。。。

 今回、県道上越糸魚川自転車道線を走りましたが、内容が濃〜いです。
 ・ CRの廃鉄走行
 ・ 筒石駅での生鉄見学
 ・ ランドナーがクロモリ@三角wなんで、鉄です。相棒はクワハラなんでアルミかな??? ちとFe不足。
 まぁ、なんだかんだでFe過多な一日ですた。。。w



 筒石駅では、マナーを守り生鉄しませう。。。
 (通過する車両へのフラッシュ撮影は、やめておいた方が良いでしょう。)

 


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