第4号 サイクリングの魅力、
愛好者の底辺を広げよう
サイクリングの魅力、愛好者の底辺を広げよう 池田 最近、省エネルギーで、今迄経済の高度成長で何もかも有頂天になっていたことが見直しさせられることが多い。 マイカーと国鉄赤字線の問題、交通事故対策は、自動車対自転車・歩行者の問題。高速自動車道、全国新幹線網、ローカル空港の拡大、サイクリングロードの普及。道路空間は、陸海空とも、お互いにその空間を求めて狂想曲を演じているように思えてならない。日本全土はアメリカのカリフォルニア州の面積より小さいというのに。 私が感心したのは軽井沢である。標高1,000mの避暑地で有名だが、この街でサイクリングをしてみて、道路設計者の思いやりに頭が下がった。道路の上下線(道路の両側)とも、歩道・自転車道・自動車道とレーンがはっきり示されている。願わくば、日本中の道路がこのようにありたいものである。 富山警察署が、自転車の路上走者に安全警告のうえ、一堂に集めて講習をしたら、警告された者の一割も来場しなかったという。 私は自転車こそ、庶民の下駄履き代わりであり、お互いに譲り合って安全に走りたいものと願っている。大体、自動車にしても、運転免許を取るまでも慎重さがあれば、悲惨な事故が起こる道理がないのである。自転車にしても、交通ルールを守らない中高校生や婦人の多いことが、我が街で多く見かける。残念というより危なくてしかたがない。 幸い高岡市は、十余年前から熱心な世話人の方々で、4〜10月の日曜日、おはようサイクリングが続けられてきた。 私は主張したい。立派なサイクリングロードが石動−庄川−大門−太閤山−富山とつながろうとしている。全国各地にも年々サイクリングロードが伸びていることは嬉しい限りである。おはようサイクリングの灯は消してはならない。いついつ迄もこれが続いて、市民の老若男女を問わずこれに参加し、時にはサイクリングロードを走り、時には市内や郊外を、さわやかな空気を胸一杯吸って、気分爽快にペダルを踏みたいものである。 サイクリングは一人でも良し。二人でも良い。また、数人のグループや百人以上の集団で、十人一班で一つの目的地へ走るのも良いことである。 高岡に生まれて、知らない街や道路も分かるようになるし、そこに暮らす人々の心のふれあいがある。道はみんなの財産である。 誰でも、何時でも、何処へでも、気軽に行ける自転車。素晴らしいことである。何もかも忘れて自然と語れる。自分の脚で動くロマンスカー。私にとってのマイカーは自転車。体力作りにも、通勤にも、ひとときも自転車と離れられない愛着があるオープンカー・・・・・それは私の自転車です。愛して、愛して・・・・・私の恋人は自転車。 楽しく走ろう。 (終) |
おはようサイクリング
めでたく?いまだに続いています。(笑)
私も、小学校3,4年生から中学一年チョイまで参加しました。
当時はガキンチョだらけ。遠足みたいな感覚でした。
月日が流れ現在は、、、
少子化の流れを受けてか、参加者は高齢者が多いです。
今のガキンチョは自転車には乗らないのかなぁ〜?
で、参加者募集中!
詳しくは、ここをクリックして下さいませ。
女性の方は大歓迎らしいです。
40代でも、モテモテらしいですから、、、