創刊号 医王山、縦走ラン
記録シート 1 1979年4月15日(日) 朴坂峠(380m)、国見峠(683m)、 金山峠(780m)、菱広峠(840m)医王山縦走ラン 集合時刻 08時00分 解散時刻 17時00分 コース 高岡→福光→国見→糸谷→福光→高岡 地図=石動、城端(1/5万) |
<所感> 国見ヒュッテより、金山峠、菱広峠のヒュッテ間3.2qは標高差はあまりないのだが道は荒れ放題。途中、残雪もあり、一歩間違えばあの世行きという悪路を引っぱり、かつぎの連続で時速4q/hも稼げなかった。 もちろん、まだ登山のシーズンオフということで登山者には1名に会っただけだったが、10数年前に私も3回ほど、福光駅より祖谷経由で、登山道でを歩いて登った時は、登山者も多く 結構の賑わいがあったのを懐かしく思う。 最近は、医王山登山など あまり耳にしないのは寂しい限りです。 菱広峠のヒュッテで金沢側から登ってきたという金沢工大のサイクリスト1名に会い、二言 三言、言葉を交わす。 彼の後から3〜4人の仲間が登ってくるのを待っているとのことだった。糸谷までの下りは急で、その上にダート。 全員が、1〜2回は転倒を経験した。大事なカメラのケースを傷つけた者、上半身 ビショ濡れになった者、など。 結局、8qの下りで時速5.5q/hしか出せなかった。 一息ついたとき、肩のあたりから手足がジンマシンのようになって全員、無事に下ってきた安堵感が漂う。 (二塚)
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朴坂峠35年福光文化財指定
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