創刊号 楢峠、二ツ屋峠、万波峠
記録シート 7 1979年10月14日(日) 快晴 集合時刻 05時00分 解散時刻 17時40分 コース 高岡−(自動車)−千里−(輪行)−角川→楢峠→二ツ屋峠→ 万波峠→打保→千里→高岡 地図=飛騨古川、白木峰、八尾(1/5万) (帰路、打保より輪行の予定であったが完走2名、千里より自動車2名となった。) |
角川から楢峠間の登り、二ツ屋部落手前 |
<所感> 紅葉の峠ラン 角川より楢峠へは今回で3回目である。 石仏を三カ所確かめながら二ツ屋神社まで一気に登り、小休止をとる。いきなりの急な登りで背中が汗でしっとり。チョッキのボタンを全部はずし、帽子も取る。 楢峠の石仏の真新しいお花とお賽銭の多さに少しばかり驚き、掌を合わせる。 このコースが初めての他の3人の希望で、県境二ツ屋峠まで簡易舗装の道を足を延ばし、高原サイクリングをしばらく楽しむ。直ちに戻り、飛騨街道を県境の万波高原の分岐点まで一気に走る。 右に折れ、車両通行止のクサリを潜り抜け、地道の登りに入る。山菜取りの数人とすれ違い、道を聞くが要領を得ない。 急な、そして意外と短い新道を登り切ると分水嶺となり万波川が現れ東へと流れている。しばらく進むと分岐点となり、万波川に沿って通行止の道を直進する。 万波高原は湿地帯と聞いていたが、道が整備の途中という感じで、イメージは全く違う。12時丁度に万波神社に着く。 峠へのアタックは旧万波峠が廃道となり、新道の新万波峠を目指す。峠は紅葉が最高。空の色が真っ青で疲れも吹っ飛ぶ。 峠で打保側より車が登ってきて、打保へ通じていると知らされる。白木峰1/5万地形図では一部途切れているが、全線開通していて49分で打保駅に到着。 予定では帰路も打保駅から輪行だったが、時間に余裕があったので、千里まで走行する。3時間後には高岡に着いた。 (二塚) |
二ツ屋神社 |
楢峠 |
楢峠(1976年) この当時はジャリ道なのね〜 |
楢峠(1980年) |
楢峠の石仏(1980年) |
二ツ屋峠 |
二ツ屋峠(1980年) |
新万波峠 |
新万波峠〜打保間 打保側を写す |
楢峠は、ばったのお気に入りの峠の1つなので 画像を多く張りました。(^_^)ゞ 前ページ 次ページ |