第2号 新杉谷峠、八乙女林道
記録シート 4 |
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<所感> 11時10分頃、R156のスノーシェッド内から分岐している新杉谷峠への道にはいる。10m程行くと、道が雪で塞がれている。雪の上を歩くのは危険そうなので、崖をよじ登り回避することに。私は、カメラが邪魔で思うように自転車を担げない。野村に助けてもらう。峠までの道路状態はと言いますと、荒れ放題です。路上には、上から落ちてきた岩、枝が散乱していてタイヤと泥除けの間に挟まり、乗車出来なくなることがたびたびおこった。 峠の頂には3本の大杉と地蔵堂があるだけです。ここからは、庄川峡、砺波平野を望むことが出来ます。見慣れている庄川峡も標高396mから眺めるとなかなかよいもんです。庄川峡の反対側遠くに小牧〜利賀村間の道が見え、わき水で有名な脇山大橋も確認できます。 峠から5分程下ると、路傍の大岩の中に安置されている不動明王を見つける。(下ばかり見てるとわかりませんよー) 仲間を呼びさっそく写真を撮る。だれかさんの影響でおじんくさくなってしまった。後でわかったことだが、「杉谷明王」という不動明王で、日本では珍しい一面八手であるということだそうだ。 |
11時10分頃、R156のスノーシェッド内から分岐している新杉谷峠への道にはいる。10m程行くと、道が雪で塞がれている。雪の上を歩くのは危険そうなので、崖をよじ登り回避することに。私は、カメラが邪魔で思うように自転車を担げない。野村に助けてもらう。峠までの道路状態はと言いますと、荒れ放題です。路上には、上から落ちてきた岩、枝が散乱していてタイヤと泥除けの間に挟まり、乗車出来なくなることがたびたびおこった。 峠の頂には3本の大杉と地蔵堂があるだけです。ここからは、庄川峡、砺波平野を望むことが出来ます。見慣れている庄川峡も標高396mから眺めるとなかなかよいもんです。庄川峡の反対側遠くに小牧〜利賀村間の道が見え、わき水で有名な脇山大橋も確認できます。 峠から5分程下ると、路傍の大岩の中に安置されている不動明王を見つける。(下ばかり見てるとわかりませんよー) 仲間を呼びさっそく写真を撮る。だれかさんの影響でおじんくさくなってしまった。後でわかったことだが、「杉谷明王」という不動明王で、日本では珍しい一面八手であるということだそうだ。 一気に閑乗寺高原まで下る。前方に砺波平野の散居村の景観が美しく展開している。ここで昼食をすませ、13時15分に出発し、八乙女峠を目指す。本当は栃原峠に行きたかったのだが・・。八乙女林道の路面状態は大変良い。大井が乗れるほどだ!1時間ほど進むと、不動滝が見られる。ブナオの不動滝と比べると、迫力がなく貧弱。 14時45分に峠に到着。工事中なのか回りはばやくである。写真を撮りさっそく栃原方面に下る。道は新杉谷峠より酷く、乗って下るのも困難な状態である。(一部区間だけだが) 途中、麻生さんが転倒し投げ出され、道に転がっている大石に体をぶつける。もう一人、落車した奴がいたが15時30分、無事に懐かしのR156に合流、高岡に向かった。 (終) 津幡 |
雪で入口が通れない 仕方なく、崖をよじ登る |
新杉谷峠への上り 左下にR156が見える |
新杉谷峠 |
一面八手の杉谷明王 |
八乙女林道 上り |
八乙女林道、井波方面 |
八乙女峠 |
八乙女峠から栃原への下り 落石注意 |