第4号 東尋坊輪行ツーリング
1980.9..23 平林さんとペアを組んで走るのは、昨年の能登半島一周以来、これで2度目である。前の日に酒を飲み過ぎて熟睡してしまい(お前は当時高校生だろ、、byばった)寝過ごしてしまった。平林さんが家の戸をたたいたり、呼び鈴を鳴らしたりしていたそうで、前の家の人に「うるさい」と言われたそうでである。 あわてて自転車にバッグをつけて高岡駅へ行った。今回が初めての輪行であるために、輪行袋に自転車がなかなか入ってくれない。汽車の出発時刻が近づいてくるし、あわてて輪行袋を上下に振ってなんとか袋に収めた。(27インチ スポルティーフのため! ???) |
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芦原駅に着いて僕が自転車を組み立てている間に平林さんは自転車屋へ愛車を取りにいった。平林さんは先週の土曜日に東尋坊往復ファーストランを行ったが、スペアのチューブラーが全部パンクしたため、自転車を芦原に預けて高岡へ汽車で帰ってきたのである。フルカンパのロードもこれでは僕のF.Kより悪い。 東尋坊は高1の頃、日帰りで来たことがあるので道はある程度知っている。しかし本当に見る所が少ない。 10時05分に丸岡藩砲台跡に着く。遊歩道はあまり人が通らないためクモの巣が顔にべったりと付いた。 東尋坊はゴミだらけで、記念写真を撮ろうとしたが良い場所は先に来た人がなかなか動いてくれない。 途中省略をいたしまして、芝政へ11時55分に着く。はじめて芝政に来たせいもあって芝政の広さには驚いた。入場料は平日と日曜・祭日とでは値段が違う。ちなみに、平日¥300 日曜・祭日¥500である。(現在、大人¥1500らしいです。01.11.04) ここで昼食を食べ、しばらく芝の上でごろ寝をして12時50分に出発した。 この頃から、平林さんは目が痛いと言い始めた。それでもロードとスポルティーフの違いで出だしで10〜20m以上の差がつき、追いつくのに苦労した。離されないようガンバル。金沢市街を抜けた頃、平林さんは、またまた目が痛いと言って特大の目薬(ボトルのこと)を出して目に水を入れている。 結局、芝政からの116kmを平均24km/hで走りきり、18時丁度に高岡へ着いた。 前田 |
ミニ富山弁講座
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