第6号 新杉谷峠−八乙女峠−山頂
1981年9月13日 ( 日 ) 曇り時々晴 1/5万地形図 城端、八尾 1/2.5万地形図 城端、山田温泉 TCFクラブラン |
9月のクラブランは季節も良し、コースも良しでクラブラン始まっての大挙17名で走りました。紀行文は輪跡2号、5号を参照してもらい、今回は参加者を紹介します。 《 石瀬氏 》 ソロで閑乗寺−大谷線のコースを走ったことがある経験者。5号で 「 井波の風穴 」 を記していますが、今回 宅美君より風穴神社の場所を聞かれたが、彼自身も知らないとの事だった。誰が最初に見つけるか楽しみなのだ。 《 荒木氏 》 はるばる井波からクラブランに初参加。青春真っ只中の21才の好青年。青春は二度とありません。行動あるのみ。じっとしていては青春はありません。若さで何にでもチャレンジ精神で。クラブランで共に青春を燃焼させましょう。 《 野村氏 》 今年から社会人となり、車社会に漬かりながらも自分の脚で走る事に、あくなきチャレンジしてます。自転車競技で鍛えた脚は今のところはまだまだ大丈夫。 《 鉢呂君 》 今年一番の走り屋の一人。今年の前半はガンガン走りまくり、後半になって、カセットと共にのんびりツーリングと、走りプラス技?が冴えてきた。 《 宅美君 》 今度工芸ブラスバンドの部長になり、 「 これからクラブランもなかなか行かれんがじゃないが?」 「 なぁ〜ん。日曜日は行けるちゃ。」 工芸のブラスバンド部は一日位、練習を休んでもレベルダウンする事もないそうな。( どういう意味や ) 《 松木君 》 クラブ一の体格 ( 重 ) の持ち主。食欲も人一倍をこなし、人呼んで 「 動く大衆食堂 」 の異名をとる。亜星と呼ぶ者も最近居る。FKの振り取り台も購入し今や、全ての修理は自分でやろうと思っているらしい。 得意技 下りでのパンクは勿論、上りでのパンクもこなす? 《 塚原君 》 一台のマシンで、ある時はランドナー、ある時はロードと使いこなす二刀流は塚原ト伝ゆずりか?江川そっくりだと言うと大いにテレ、ホラ ( ウソ ) だと言う。 《 大井君 》 今が一番力の出る頃で、滋賀国体500m速度でベスト16に入る実力者。朝刊を配達しながら脚を鍛える根性少年。10月18日新聞少年の日に特別表彰を受け、毎日新聞に写真入りで 「 がんばれ新聞少年 」 と大々的に載り、本人は大いにテレる。 《 丸山君 》 クラブラン初参加。お父さんが元大相撲のお相撲さん。 ( 伏木浦 ) 《 林君 》 《 示野君 》 丸山君と同じ伏木の住人。二人ともスリムな体格、おとなしい性格。 明晰なる頭脳?は類は友を呼ぶか。 《 山崎君 》 滋賀国体に参加した自転車競技選手。TCFのクラブランちゃどんな走りをしているのか野次馬的根性で見に来たらしい。 「 なかなかハードで面白かった。」 と大井君から伝え聞く。 《 内島宏君 》 《 内島泰君 》 《 稲垣君 》 《 炭元君 》 花の中学生カルテット。全ラリーにも参加しました。今や父の内島氏をも上まわる脚力は高校生グループと一緒でもひけは取りません。 クラブランでは、先輩諸氏の良い所はドンドン取り入れ ( あまりない ) 悪い所には目をつぶっていてください。 最後に私こと 《 二塚 》 「 芹沢八段にそっくり 」 とは大井君。本人は、名高達郎と思ってます。 「 ホラだ、ホラだ。 」 は塚原君。本人は少しオーバーに言ったつもり。 現在花の30才台!「 来年もガンバルぞ!」は、松木君風。 end |
記録者 石瀬
全所要時間 8時間33分 走行時平均時速 13.74km/h
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