第7号 ○木の雨で断念! 御母衣ダムラン  

 

1982年9月23日 晴れ
参加者  
松木、高橋、福沢

○木の雨で断念! 御母衣ダムラン


 9月23日、AM5:15 外はまだ暗い。
 松木、高橋、福沢の3名は御母衣ダムへ向かうべく上黒田駐在所前を出発した。
 途中、毘沙門杉跡で小休止。6:17に小牧ダムに着いた。
 三人共 「 寒いねぇ 」 「 そやねぇ 」 「 寒いのぉ 」 「 そやのぉ 」 の連発。
 ここで朝食をとり、今にも泣き出しそうな空の下を、三人はペダルをこぎ始めたのであった。

 下梨に着く頃から小雨がパラツキ出した。
 気にしつつも走り続けるが、西赤尾辺りで遂に大雨になった。
 しかし、一向にやむ気配がない。
 これからどうするかを三人で検討した後、ひとまず合掌大橋まで行く事になった。

 合掌大橋に着いた時は、三人はすでに濡れネズミになっていた。
 ここで再び検討した結果、御母衣ダムは断念し、昼食を取った後、引き返す事になった。
 三人は橋の下に潜り込み、宴会を始めた。
 焚き火をして暖をとり、宴会も盛り上がった。
 ここで高橋が 「 カップおしるこ 」 という気味の悪い物を登場させて顰蹙を買った。
 「 これから流行らせる!」 と断言したが期待は出来ない。

 雨の中を途中雨宿りをしたり、皆葎農協でおやつを食べたりして小牧着は15:11だった。
 庄川町に入ると雨がすっかりやんでしまった。
 高岡まではクレー射撃場で遊んだり、自販機コーナーに寄ったりして家路に着いた。

 三人共 「 雨さえ降らんだら御母衣ダムまで行けたがにのぉ・・・ 」 と語っていた事を付け加えておこう。

 高3になると脚力が下降すると言われているが、本日のランを終えた時点では、我が脚力はまだまだ上昇中のようだ。 ( 他の二人はすでに下降気味のようだ )
 蛇足ながら、我が愛車と福沢の愛車は、共に新車だが、
 T君の愛車は事故車のためか、2回もマヌケな転倒の仕方を演じた。
 来年は御母衣ダム往復ランを目指して 
ガンバルぞ!!


画像が無い
○木氏のアルバムにも無い  だから無い
と思っていたら、救いの手が、、、サンキュー BBー諭吉君!


R156合掌大橋
立っている所は
旧R156だと思うが?

合掌大橋の下での昼飯

合掌大橋の下での昼飯
獣は火を怖がると言いますが、、

どこだろ?
持ち主は皆葎農協だと言うが、
たぶん、小牧ダムだと思う



御母衣ダム

ダム近くに 「高岡 100km」 の道路標識がある
なんて分かり易いんだろう  往復200kmである

でもこの標識は、合掌大橋等ができる前の物である
当然、距離は短縮されている物と思う
が、
行っちゃうのよね〜
「 俺、やっちゃた 200km 」 てな感じで、、、




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